こども6が生まれるまで、離乳食の開始は、遅ければ遅いほどいいと思っていた。
理由は、
こども2の病気。
この病気を調べる過程で、(ものすごく簡単に言うと)離乳食の開始時期が早いことが腸管の透過性を高めるという記述を見つけたから。
そして、それがアレルギーの原因になるということも。
こども2は、10月27日生まれ。
我が家には、翌年の1月4日にやってきた。
生後2ヶ月と1週間くらい。
その時すでに、ふやかしたドライフードを好まず、カリカリのまま食べることを要求。
ブリーダーさんでの離乳開始は、かなり早かったと思われる。
そこにも、この病気の一因があったと考えていた私。
だから、2本足の子供が生まれたら、離乳食の開始は早くても7ヶ月と考えていた。
けれど、こども6がお腹の中に来てくれてから、いろいろと調べてみると
離乳食の開始時期が早いほど(少なくとも)アレルギーになる率が高いという見解は、今では古いと位置付けられているらしいことを知る。
むしろ、現在は、アレルギー予防のためには、離乳食の開始は早い方がいい、という見解すらあるとか。
結局のところ、どちらの見解が正しいのかわからないけれど、
アレルギーには、遺伝が強くかかわっていることは確からしく、
私も夫も食べ物にアレルギーはないし、花粉症でもないことを考えると、
それほど心配しなくてもいいのかなと思う。
何より、最近のこども6は、
私たちが食べているごはんを
食べてみたいな~(´▽`*)
という顔でじっと見ているし、
およだ(涎)も出て、歯まで生えてきているし、
そろそろ時期が来たなと思っています。
さて、ようやく本題。
離乳食。
もちろんその中身も大事。
特に、はじめの一歩は、出来る限り汚染物質の影響を受けていない良い物を、
という思いは当然。
けれど、
それを入れる器が汚染されていたら(有害物質が流れ出す可能性があったとしたら)、
もともこもない。
時々、若いお母さんが100均とかでワンプレートなどのプラスチック製食器を買っているのを見ると、
大変失礼ながら、お子さんの健康は大丈夫かしらんと心配になる私。
余計なお世話(*≧∀≦)
ワンプレートなら、まだいいかもしれません。
一番心配になるのは、お椀。
あれに熱湯に近い熱いお湯を注ぐわけのですから、最低でもプレスチック製品は避けたい。
もちろん、子供に陶器を使わせるのは危ないという意見もあるかもしれないけど、
それは、今、目の前にある見えやすい危険を単純に回避しただけで、
見えにくい将来起こりうる、より大きな危険を後回しにしているだけ。
そういう安易な選択が、今社会で指摘されている様々な問題の根源にもあると思う。
子供を育てるという作業は、
ただ今だけを見ていればいいわけじゃない。。
私たち親は、こども6自身から、こども6の体を預かってもいるわけだから。
ということで、私の選んだ食器。
*画像借りています。
森修焼。
*アフィリエイトやってません。
安心してクリックどうぞ(笑)
もともとは、4本足の体にできるだけ負担のない器を
ということで使い始めたのだけど、
適度な厚みと柔らかいラインが、ほっこりとさせてくれる器。
とても気に入ってます(*・∀・)
4本足達は、みんなここの器を使っていて、
今回のお買いものマラソンでは、こども6用にスプーンとお椀を買い足しました。
それから、
ここも同じコンセプト。
そして、森修焼より安い(o´艸`o)
*画像借りています。
サンエフ健康陶器
大人は、もっぱらこちらを使用。
そう言えば、最近鍋が美味しい理由を野菜が良くなったのかと思っていたけど、
この鍋が理由だったのかも。