2013年8月12日月曜日

【36W6D】育児書いろいろ

前にも書いた通り、妊娠・出産・育児を通して、マニュアル見ながらの生活をしたくないという思いがず~っとあったので、育児書についても、殆どといってよいほど目にしてこなかった。

ただ、9か月後半あたりから思うところがあって、
いろいろ情報を得てみようという気になった。

と言っても、
・生後何ヶ月になったら、●●できます。
・生後何ヶ月になったら、××しましょう。
とかいう本ではなくって、

こども6と私が、より快適に過ごすための方法みたいなものが中心。
こんな感じ。詳しくはまた。


*と、ここに画像を貼ろうと思ったら、デジカメの充電切れ&充電器が何処かに(;^ω^)


それ以外では、このことろ気になっていた
いわゆる早期教育の是非についての本。

私は、母が祖母(母の母)の介護と仕事があったために、生後半年から近所のお宅に預けられ、1歳からは市立の保育園。
当然、子供の教育に構うなんて余裕はなかっただろうし、実際、私は小学校に入るまで、五十音すら完璧ではなかった(≧▽≦)
言えたかもしれないけど、絶対書けてはいない。
しかも、いつまでも数字の「2」がちゃんと書けなかったことをよく覚えている。
少なくとも年長の時は、書けなかった。

そんな私でも、国立大学に行かせてもらって、それなりの大学院を出させてもらったことを考えれば、早期教育なんてな~、という思いはある。

けど、
今はそんな時代ではないのかもしれないし、
もし、伸ばしてあげられる才能があることに親が気付かないだけなら、こども6に申し訳ない。

さらに、
早期教育=フラッシュカードというイメージが強かったけれど、
実際は、こどもに「努力する機会を与える」⇒「成功体験」なのかも、ということに思い至って、
やっぱり、受けさせるべきか?
と、少しばかり思い悩んでいた。

しかも、もし受けさせるなら、早期教育という文字の通り、
「0歳からの~」なんてのもあることだし、早めの結論を出しておかなければ。
と、若干の焦り。

で、
とりあえず読んでみたのがこの本。



















んなわけで、画像借りています。


最初から、早期教育反対論であることは分かったうえで読んでいる辺り、
私の中でも懐疑的な見方が強かったってことの表れ(*>∀<)


結果的に、今回購入した育児関係本の中で最も良かったと思える1冊だった。
早期教育についてももちろん、ずっと感じていたテレビの弊害についても、全くの同意見。
若干、テレビっ子世代の親に譲歩している感じは否めないけど(≧ω≦ )

それが、感覚的になんとなくそう思う
ではなくて、
科学的にこうだから、
と説明してくれているので、すんなりと受け入れることができた。

お勧めの1冊です。

ぽっちり、ありがとん。
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