2015年3月3日火曜日

まだ2周目なのに・・・。お休み周期。

ここ数日、おじう。家存続の危機かと思うほど大変な毎日でした(´-ω-`)


突然ですが、
こども6を妊娠した時、
私は、『(今周期は)絶対できるわけがない!!』と思ってたんですよね。

というのも、
人工授精前日の卵胞チェックで卵(卵子)がなかなか見つからなかった、
人工授精当日、卵が、一日で、巨大化していた(16mm→22mm)
から。

しかも、
本来ならば体外受精に向けた調整周期で強制リセット予定だったのに
年末年始をまたぐために、ダメもとで行った5回目の人工授精だったから。



あの頃は、クリニックの帰りに
【ご褒美】と称してよく飲んでいたし(もちろんアルコールです)(*>∀<)
あの時も、
排卵チェック(高温期7日くらい)の帰りに、夫と二人で早めの残念会のつもりで
しこたま呑みました(* >ω<)

真剣に不妊治療している方には石投げられそうな行動ですが、
でも、結果、その周期に妊娠をして、
こども6も健康にすくすくと育ってくれています。

だから、
といっては何ですが、
私的ジンクスは、高温期に酒を飲むこと!!になっていたので

治療再開1周期目も排卵チェックの帰りに、いつもの通りのはしご酒テヶテヶ(((ヾ(●´Д`)ノ


・・・が、あかんかった(´-ω-`)

反省。
本当に反省。

それからずっと体調が悪く、
少し良くなってきたかなと思ったところで
夫に移ったのか(あるいは他から貰ってきたのかも)、夫が38度越え。

それがこども6に移って、39度越え。

さらに、そこから私に移って(なので、犯人は私ではないと思ってるんだけど、違うかな(≧ω≦ ))
私が40度越え。

殆ど毎日のように家族の誰かが病院通い。
なんてときに、
こども1がヘルニア発症(||OдO||)

ほんとうに、これには参りました。

犬のヘルニアは、脊椎軟化症といって、発症すると1週間以内に命を落とす病気に移行することがあるので、精神的な消耗も凄かった。

しかも、ヘルニアは時間との戦いと聞いていたので、発症直後はとにかく毎日病院に通いました(現在の医学ではそれほど焦らなくてもいいらしいですが)。
自分も38度とかあったけど、そんなこと気にしていられる状況ではなかったので、
すっぴん+帽子+マスクで+眼鏡で。

われながら、よく頑張ったと思います。

何より、夫の協力が大変有りがたかった。
というか、ほぼ夫1人で乗り切ってくれた日も有って、
核家族(私の実家は遠い。夫の母は亡くなっています。まぁ、生きていても役に立つタイプではなかったけれど(* >ω<))の子育てについても改めて考えさせられました。


そんなわけで、
2人目待ち2周期目にしてお休み周期です。

自然に任せるという方法もあったけど、
私の年齢を考えると、うまく妊娠できても流産の確率がかなりあるし、
この状況で流産→手術ともなれば、こども1の通院が厳しくなるので、それすらもやめることにしました。

39歳の1周期は、決して軽んじられないけど、
こども6の治療を通して、
【なるようにしかならない】と身を以て理解したので、今は、その時期ではないんだと、自らを納得させています。


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2015年2月13日金曜日

妊娠していなくて、ひと安心(という強がり)

本日は、D1。

高温期も後半になるにつれて、体がだるかったり、足の付け根が痛かったり、前回妊娠した時に痛かった子宮の左側が痛かったりと、超初期症状と思われる症状満載だったというのに、
それでも
検査薬の正確さに勝るものはない
というね(;^ω^)

まぁ、当たり前のことです( ´艸`)


今周期は、人工授精当初、
できてなければいいな
と思っていたので、
まさにその通りに。

というのも、
やっぱり、橋本病の影響が気になったから。

甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値が
妊娠希望であれば2.5以下が望ましい、というところ、
私は6.0
なかなか、ビミョー(・´ω`・)

専門医にも
「大きな問題が出るとは考えにくい」と言って貰えたけど、妊娠中ストレスなく心穏やかに過ごすためにも排除できる不安要因はない方が良いですからね。

それに、サプリ(特に葉酸)も、再開してまだ1か月しか経っていないし、
妊活の強い味方ミドリムシも、同じくらいしか飲んでいないのでね。


といいつつ、
高温期も後半になると、人工授精から何日たったか指折り数えて、いつフライングしようか迷ったり、
もし今妊娠したら→40歳1カ月で出産→1年で不妊治療再々開→もしかして3人目も望めるかもっ!!( *´艸`)
なんて、将来を思い描いたりして(*>∀<)


ほんと、自分の欲深さにあきれます┐(´∀`)┌ヤレヤレ



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2015年2月12日木曜日

高温期15日目、まだまだ体温上昇中。と、フライング。

本日は、高温期15日目。
*基礎体温は計っていなかったので、排卵日を1日目と数えています。

まだ生理は来ず。

この頃、夜間、汗をかいて目が覚めることが多くなったので、高温期後半あたりから始めた基礎体温の計測。
それも、36.9度~37.0度台をキープ。
本日も36.94度だった。


しかも、
ずっと続く頭痛

私はHCG注射を打つと頭痛がするし、前回妊娠時も超初期から頭痛があった。


ということで、期待は高まるばかり。

そりゃ、フライングするでしょ!!( ´艸`)


以下、画像です。



























(*゚Д゚) アレ?

高温期13日めのうっすら反応(HCG5000から6日目、その残り)よりも白い(||OдO||)ガーン


ルトラール(黄体維持)は月曜日に飲み終えているので、チラージン(甲状腺ホルモン=甲状腺機能低下症の治療薬)が体温を押し上げているのかな(。-`ω´-)ンー


どうやら、間もなくリセット。

まだまだ1周期めだもんね。
これから、これから~( ^∀^ )


・・・・・(´ д `)フゥ



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2015年2月8日日曜日

妊娠超初期症状(一人目待ち)

前回治療時の妊娠初期症状のまとめ。
旧ブログからのコピーです。


↓↓↓ここから↓↓↓

●人工授精前日=卵胞チェック
いつもならエコー検査ですぐに卵胞が分かります。
私が見ても、これが卵胞だなと。
けれど、今回はなかなか卵胞が見つからなくて、
エコーの機械をかなりぐりぐりされる。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
その痛さに「もうないなら、それでいいです」と言おうとすると
「左に16㎜ですね。」と言われる。
確かに、画像のはしーっこの方に歪んだ丸はあったけど、ほんとにそれ卵胞なの?
と思うわず疑う(;´・ω・)

●人工授精当日=高温期0日
今日はすんなり卵胞が見つかる。
「22㎜。人工授精をするには良いタイミングですね」と言われる。
えっ?
一日で6㎜成長したの?
って、これでは今回は空砲だなと思いつつ、人工授精へ。
HCG5000注射。
この日は夕方の人工授精だったので、翌々日からルトラールの指示。

●高温期7日
排卵チェック。
今回は、排卵済みの確認が取れ、一安心。
HCG5000注射。

●高温期8日目
体温、二段階上昇。
胃のムカつきあり。
今回は絶対ダメだと思っていたので、前日の通院後Pと食事に行く。
その時の暴飲暴食が原因と思われる。

●高温期~10日
相変わらず、胃の不調が取れず。

●高温期11日
時間によって軽い吐き気がある。
空腹になると、気持ちが悪い?
生理きそう痛あり。
毎回生理前に感じる胃痛もあり。
カラフルな大蛇が沢山出てくる夢を見る。
宝くじでも買いに行こうかなと思う。

●高温期12日
朝一のおしっこの臭いがいつもと違う。
私的には、この時「妊娠したな」と確信。
この後ずっと、ごく軽い吐き気つづく。
生理きそう痛。

●高温期13日
軽い吐き気。
この日から頭痛が始まる。
前頭葉の左側だけが、時間によって痛むことがある。わりと強めの痛み。
生理きそう痛の性質がちょっと変わってきた。
これまでは下腹部全体が重ーく痛い感じだったけど、痛い場所が局所的になってきた。
子宮の少し左側。
通常の生理前は、下腹ポッコリとなって2キロ弱位体重が増えるが、
今回はそれがなく、下腹スッキリ。
これも確信の一因。

●高温期14日
朝一に検査薬使用。
うっすら陽性も、「あ、やっぱりな」という思いの方が強い。
頭痛、吐き気、相変わらずあり。
頭痛は、頭全体が軽く痛むようになる。
気にしてみると、乳首が大きくなったような気もするけど、そうでもないかも。
いずれにせよ、胸の張りなどは全く感じない。乳首痛もなし。
便秘始まる(と言っても一日おき)。

●高温期15日(生理開始予定日)
ドゥーテストで、比較的はっきりした陽性。
ようやくPに信じてもらえる(前日の陽性はHCG注射のせいと思われていた)。

●高温期16日
吐き気、頭痛(どちらもごく軽い)。
クリアブルーにて、薄めの陽性反応。
体温も下がり、あれ?大丈夫かな?と思う。
これまで全くなかったオリモノが少し増えてきた。ただ、生理前ほどは多くない。

●高温期17日
クリニックにて妊娠判定。

●高温期18日~現在
吐き気は、朝一が最も強く、以前よりは少なくなっている。
頭痛は増している。

↑↑↑ここまで↑↑↑

今日は、高温期11日目。
前回同様、胃痛・頭痛あり。
本日の体温は、36.96℃(深夜何度も起きています)
日中のだるさ&熱っぽさも相変わらず。
だけど、昨晩から咳(´д`;)
どうやら、ただの風邪のようです。

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2015年2月7日土曜日

体温上昇中?

今回の治療(2人目待ち)をするにあたって、基礎体温を測るのはやめました。
というか、正確に測れる自信がないので、初めから測らないという選択をしました。

というのも、私はこども6と二人でベッドに寝ているのですが、毎朝5時半(*`ロ´ノ)ノに起きる彼女は、4時ころから(早ければ2時半頃から)起きたりうとうとしたりの繰り返しで、ベッドの上を動き回ります。
その度に、あちこち蹴られたり、頭突きされたり(||OдO||)

それでも、けなげに(?)布団をかけ直したりしなくてはならないので、
とてもとても
起床→できるだけ動かない姿勢のままで計測
など、無理なのです(´д`;)

そんなわけで現在体温がどうなっているのか不明なのですが、
ここ数日、夜中に汗をかく→冷えて目覚める
というのを繰り返していることと、日中もどうも体調がすぐれないので、
今朝、体温を計ってみました。

正確には、夜中です。

昨日は、こども6が眠るより先に寝たので(その後の寝かしつけは、夫がやってくれました)、午後8時頃就寝。
起きたのは、深夜2時ころ。



久々に測る基礎体温(と呼んでいいのかわからんけど)。

ピッピ、ピッピ、ピッピ、という電子音でこども6が起きないかとヒヤヒヤしました(´゚д゚`;)

結果、
37.02℃

なかなかビックリの高さ(≧▽≦)

こども6を妊娠した時でさえ37度越えはなかったのだけど、これは何なんだろう。

久々に飲んだルトラールのせいでしょうか。

それとも・・・。


ま、まさかね、1回で成功するはずがない(←保険)

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2015年2月6日金曜日

甲状腺専門病院へ通院開始。

内分泌の専門病院に行ってきましたε=ε=ε=┌(;´゚ェ゚)┘。

関西では甲状腺関係で有名な隈病院に勤務していらした先生が、自宅の3軒隣( ´艸`)に開業されているので、そこへ。

診断結果は、
やはり橋本病ということ。

現状は、甲状腺に少しの腫れがあると言われました。

また、薬の量が少ないとのことで、現在(チラージン25)の倍量服薬するよう指示が出ました。

ただ、甲状腺機能低下症としては、軽度とのこと。

それから、不妊治療専門クリニックで橋本病と診断される前(血液検査結果が出る前)に人工授精をしたので、それによって現在妊娠していた場合、胎児に影響がないかも聞いてみましたが、
「特別大きな問題が出るとは考えられない」とのことでした。

それって、小さな問題は起きる可能性があるの?∑(゚ω゚ノ)ノ
とも若干思いましたが、
医者特有の保険を掛けた言い回しだろうと思うことにしました。

そして、今ある薬を倍量服薬し終わったころ、再度血液検査にて今後の方針を決めることに。

結局、どの程度悩むべきなのかは相変らず不明だけど、専門家に見ていただいてとても良かったと思っています。


ただ、
今回、通院してみて、新たな問題が起きてしまいました。

それは、クリニックの先生と内分泌の先生の治療方針が(わずかだけど)違うってこと。

クリニックの先生は、
チラージン1日1錠→なくなるころに血液検査→処方。
という方針なんだけど、

内分泌の先生は、
一日2錠→再来週再検査→処方。
という予定なので、

チラージンの出所が二つになってしまいました(・´ω`・)

内分泌の先生は全て知っているので、これでいいとして、
クリニックの先生には、「専門家がもっと飲んだ方がいいって言ってましたYO!」とわ言わないけど、

なんとなく診断を否定するようで、言い出せそうにありません(´д`;)

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2015年2月5日木曜日

橋本病の確定と治療開始。

通院再開時に一通り行った検査で甲状腺機能低下症の疑いが出たので、橋本病か否かの血液検査を追加で行っていました。
結果は、やはり橋本病

抗甲状腺ペルオキシダーゼオ抗体なるモノが、16IU/mlが基準のところ393IUでした∑(゚ω゚ノ)ノ

ところで、
橋本病の症状を調べてみると

低体温、冷え性、皮膚の乾燥、無気力、脱毛、物忘れ、体重増加、疲れやすいなど。
らしい。

私の場合、
・低体温→ないと思う。基礎体温も計っていないので正確には不明。
・冷え性→もとから
・皮膚の乾燥→これも前から。ただ、今年は酷いなとは思っていた。
・無気力→なし
・脱毛→産後3ヶ月目でおでこ生え際の脱毛があったけど、今現在は殆ど元に戻った。
・物忘れ→あまり感じない。物覚えは悪くなったけど、歳のせい?(*゚艸゚*)
・体重増加→なし。むしろ母乳の出過ぎでどんどん痩せて困っていた。
・疲れやすい→今はあまり感じない。

橋本病になると鬱のような症状を呈することもあるらしい。
私の場合、(ブログにも書いた通り)産後ちょっとそんなときがあったけど、産後の急激なホルモンバランスの変化と義母が亡くなったことがショックだったせいだと思っていたので、橋本病が関係していたかは不明。

それから、産後数か月は疲れやすかった気もするけど、【出産は全治3カ月の大事故にあったようなモノ】とどこかで読んで、まさにそのとおりと思ったので、これまた橋本病のせいか出産そのものの影響かは不明。


また少し調べてみると、ネット情報、真偽不明。
橋本病→流産しやすいだけでなく胎児の脳の発育に影響
なんて情報も見かけたので、急に怖くなって、処方されていた薬を飲み始めました。
処方されているのは、ごく一般的なチラージンという薬。

ただ、現在のクリニックは(妊娠してもしなくても)いつかは卒業するし、橋本病とは一生のお付き合いになるようなので、やはり専門病院を受診することにしました。
明日初診予約。

今一番困っていることは、
自覚症状がないので、どの程度悩んでいいかが分からないってこと(*>∀<)
それも合わせて聞いて来ようと思います。

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2015年1月31日土曜日

過去から学ぶ、人工授精成功のカギ。

過去の成功体験にとらわれ過ぎるのは危険だとはわかっているけど、歴史に学ぶのは悪いことじゃない。
ということで、前回成功した時のデータを残しておこうかな。

2012年12月14日  おじう。37歳3か月
D14 人工授精:IUI洗浄濃縮法

【卵子】
卵巣:左
卵胞:22㎜
E2:181
LH:24.1
内膜:11.4(D13のデータ)

【精子】
精液量:2.4ml
精子濃度:97.0×10⁶/ml
運動率:87.6%
正常形態率:78.4%
直進運動性:A

今回は、何故か人工授精後の血液検査がなかったので、E2及びLHは不明。
精子の状態は、前回の方が運動率が3倍近く良い。濃度もかなり違う。
内膜の状態は、今回の方が良い。

前回治療では人工授精を5回やっている。
うち1回は、LUF。
さらに、D13の卵胞チェックで排卵済みが1回→中止。

成功した1回以外は、全て午前中の人工授精。
確か、クリニック採精が2回。残りは自宅採精。
成功した時は、クリニック採精。15時予約→人工授精は16時半から17時位に実施。

①D13左21 内膜11.3
②D11左22 内膜14.8
③D13右26 内膜15
④D13左12 内膜14.2→排卵済み=人工授精中止
⑤1周期休み
⑥D14右28 内膜10.9
⑦D14左22 内膜11.4(D13)

もっと早く排卵している気がしていたけど、そうでもなかった。
しかも成功した最後の1回は、D14の夕方実施なので、
排卵していなければ、出来るだけ遅い日程で行う方がいいということか。

右卵巣は嚢腫もあるし、排卵回数も少な目。1年間の治療で3回のみ。
盲腸&腹膜炎の傷跡にも近いし、癒着の可能性が大なので、妊娠は難しいのでは(と勝手に思っている)。


ということで、私的望ましい状況
・D14人工授精(もちろん排卵していないことが前提)
・内膜は11mm以上
・精子の状態が良い&クリニック採精
・左卵巣からの排卵。
・卵胞が大きくなり過ぎない=22mm位。


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2015年1月30日金曜日

タイトル変更とタイムリミット

ブログ村に入れたことで、そちらから来て下さる方が増えると思うので、
タイトルを変更しました。

ゆるゆるの赤ちゃん待ちは、これで2回目。
今回は、さらに
ゆる~く
ダラッとしながら待ちたいと思っています。

おじう。
39歳4月。

タイムリミットは、
42歳の年末まで。

と、今のところは思ってる( ´艸`)


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人工授精1周期目*その3*

1月29日 D13 今周期3回目の通院

採精
人工授精
説明
注射

【採精】
10時20分クリニック予約。
基本、自宅採精推奨だけど(採精質が1室しかない)、絶対クリニック採精の方がいいと思うので、夫のみ先にクリニックに行ってもらう。
前回(こども6の時)もそれで成功したしね。
こども6と私は、スポーツ教室へ。

【人工授精】
12時過ぎ、こども6とクリニックへ行き、夫と交代。
受付&トイレを済ませるとすぐに呼ばれる。
内診室3へ。
隣の内診室2の人は、これから卵管造影をするらしい。
うー、こちらまで緊張する。と同時に、約3年前を懐かしく思い出す。
下半身裸のまま、卵管造影が終わるまでしばし待たされる。いいよいいよ、ゆっくりでね。

2人目待ち1回目人工授精
内膜14.5mm
相変らず、内膜の状態はとても良い。
卵胞(左)はすでに消失。排卵直後ということらしい。
人工授精は、器具で固定→消毒→挿入→器具外す。こんな流れでほんの数分。
その後3分内診台に寝たまま待つ。

【説明】
診察室にて、人工授精の説明。
「排卵後卵子は、12~24時間は生きているので、ちょうど良いタイミングだと思う」と言われる。
確かに昨日の昼過ぎの時点では、まだ排卵していなかったわけで。
ただ、12時間だとすると厳しいかもね。

精子の運動率が若干悪いことを指摘される。
ただし、「人工授精では問題ない程度」とのこと。
昨日の深酒&暴食が問題か。
精液量:2.0ml
精子濃度:41.5×10⁶/ml
運動率:31.3%
直進運動性:A

【注射】
hcg5000

【会計】
22,360円

【処方薬】
・ルトラール10日分
・フロモックス3日分


診察室を出る間際に院長から
「おじう。さんは、マフラー沢山持ってるんですね」と言われる。
そういえば、今日も昨日も(多分その前の2回目の初診も)外すのがめんどくさいので、マフラーをしたまま内診してた。もちろん診察も。
院長の意図が分からずいると、
「昨日のは、ヴィトンですよね?」
「あれ、凄く格好いいですね。いいな~と思ってたんですよ」と。

なるほど、そういうことかと納得して、
ありがとうございますとお礼を言ってから、今日のは、UNIQLOです、と答えるとちょっと驚いていた。

院長先生は、こういう軽口を叩いたりすると思っていなかったので、少し意外。
それだけ私がベテラン患者になったということかな(*>∀<)

【次回予約】
1週間後くらいに予約をと言われる。
2月4日(水)午後4時30分予約を取る。


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なんかわからんけど、ずっとログインできなかったブログ村に入ることができたので、バナー付けました。
んなわけで、改めてよろしくお願いしまっする。

2015年1月28日水曜日

人工授精1周期目*その2*

1月28日 D12 今周期2回目の受診。

血液検査
内診
前回の結果&人工授精の説明


【受診前の状況】
D8(1月24日)から伸びオリあり。
D9かなり伸びるおりものあり。
D10伸びオリあり。
D11伸びオリ減少。
D12おりものほぼ無し。

前回治療中は、D11に人工授精前チェック→D12人工授精ということが多かった。
今回もそうしたかったが、夫の都合でD12受診→D13人工授精という予定に。

おりものの状態からも、ちょっと遅い気がする。
ただ、伸びオリと排卵の関係は、よくわかっていないらく、伸びオリ→排卵の前兆とする見解もあれば、排卵後との見解もあるらしい。
私の場合、生理周期は、産後30日程度になっているので(妊娠前は28日)伸びオリ→排卵かもしれない。

D9頃から左下腹部痛がある気がする。


【内診】
●左卵胞24mm
●内膜11.6mm

相変らず内膜の状態は良い。
年齢相当に弱っているであろう卵ちゃんをカバーしてくれる私の武器は、内膜と夫の子分たち。
今回も、頼むよ。

D12にして、卵胞デカ過ぎ。
ただ、こども6のときもデカすぎて空砲だろうと思っていたくらいだから、私にとっては良い情報かもしれない。


【血液検査結果】
●感染症⇒全て(-)
●抗精子抗体⇒(-)
●一般生化学⇒問題なし
●プロラクチン⇒4.9ng/ml↓
●甲状腺FT3⇒2.2pg/ml↓
     TSH⇒6.09uIU/ml↑
●エストラジオール⇒56pg/ml
●LH(黄体化ホルモン)⇒3.7mIU/ml
●FSH(卵胞刺激ホルモン)⇒7.3mIU/ml
●AMH⇒1.60ng/ml

【検査結果&人工授精の説明】
●子宮頸がん検査⇒異常なし
●甲状腺機能低下の疑い⇒チラジン処方
●明日午前、人工授精

【血液検査他】
●HCG5000 注射
●橋本病の検査
●ホルモン値検査


なんと、プロラクチンが、基準値をさらに下回っていた∑(゚ω゚ノ)ノ
前回の治療時は、潜在性高プロラクチン血症の診断でテルロンをずっと処方されていたのに(途中で勝手にやめた)。
断乳からまだ2ヶ月なので、絶対プロラクチンは引っかかると思っていたのに意外。

AMHは、前回検査時(2012年1月=36歳3ヶ月=1.67ng/ml)とほぼ変わっていなかった。
FSHに至っては、前回(同=8.8mIU/ml)より低下。
これにもびっくり。

前回治療時は、卵巣年齢40歳前後なので早期のステップアップをと言われたけれど、今回は、「年齢相当」だそうな。
(*・∀・)ハハ
喜んでいいんかな。

・・・と、ここまでは特別な問題はなし、なんだけど。
それですまないのが、不妊治療だよね。そうだよね(´-ω-`)

甲状腺関係がちょっと引っかかった。
甲状腺機能低下の疑い。
私は姉がバセドウ(甲状腺機能亢進)なこともあって、以前(確か35歳頃)検査したけれど、その時も若干数値が低いと言われた(低下気味)。
ただ、治療の必要はないと言われたし、経過観察が必要とも言われず。
その後、前回の治療開始時の検査では異常なしになっていたので、そのままに。
今回も数値としては、ごくわずかな外れ方なので、治療の必要があるのか疑問。
前回、ルトラールを止めても妊娠したし、甲状腺関係は(って、どんな病気もそうだけど)、きちんと専門家による診断&処方を受けたいと思っているので、一旦保留。
今日のところは、チラジンも貰って来なかった。
近いうちに内分泌専門の病院へ行く予定。

人工授精1周期目*その1*

1月19日 D3 2回目の初診

血液検査
内診
今後の治療についての説明

【内診】
●胞状卵胞左右各3→前回治療時より「進んでる」と言われる。
 ただ、前回の治療時は、胞状卵胞について言及された覚えがない。
●内膜6mm
●右:ヒヨウ嚢腫またはチョコレート嚢腫 16.6mm→前回治療時(17mm)と変わらず。
●子宮頸がん検査
●クラミジア

【血液検査】
●生化学一般
●感染症
●AMH
●甲状腺
●抗精子抗体
●ホルモンいろいろ

【今後の治療について】
●人工授精(問診票に人工授精のみ希望、ステップアップはしない旨記載)
●D10~12の間で予約を取るよう言われる。

再始動。

こども6のPCアタックにより、
グーグルとブログ村のアカウントが分からなくなって、
ず~っと放置されておりました。

グーグルには何とか入れたものの、
ブログ村に至っては、何度やっても時間内に必要情報をキャッチできないので、
もう、止めました。

きっと誰も見に来ないだろうけど、それも良し( ´艸`)

こども6の顔出しもそろそろやめようと思っていたし、
再始動について詳細も書いていこうと思っていたので、ちょうど良いきっかけでした。



さて、本題。

いよいよ、再始動です。
なにがって、もちろん、不妊治療。

11月中旬に、不妊治療再開の絶対条件だった断乳をして、12月半ば過ぎにクリニックに予約。
夫の都合で1月中旬以降にならないとこども6を見ていてもらえないので、かなり先だったけど、1月19日の予約を取りました。


1月19日。
この日は、私にとって特別な日でもある。

なぜなら、3年前のこの日、私は不妊治療デビューをしたから。

あの時は、まだ36だった。


初診の時、「年齢のことがあるので」と小さな声で言うと、
院長先生は少し驚いた顔をして、
「うちのクリニックに来ている人の平均は37歳位ですよ。だから年齢のことは全然気にしなくていいです」と言ってくださった。

今、私は、39歳を過ぎた。
クリニックに通う人たちの平均よりも上になってしまった。


けれど、焦りはない。

有りがたいことに、このクリニックで授けていただいたこども6は、それはそれは順調に大きくなって、元気いっぱい。可愛さいっぱい。
前回の治療中のように、「このまま永遠に子供を持つことが出来なかったら・・・」、と自分を追いつめてしまう必要がない。


夫の言葉を借りるなら、ここからは、ボーナスステージ。

授かれれば、もちろん嬉しい。

けれど、もし授かれないとしても、このクリニックを選択したことを後悔することはないと思う。
信頼のおける院長と、心強い看護師さん達とに支えられながら、再び新たな道を歩んで行こう。

ワクワクと少しの緊張を携えて、また、新たな一歩。