2013年3月7日木曜日

クリフム初期胎児ドック~夫編~

21トリソミーについての【1/450】という結果をどう判断してよいのか全く分からなかった私は、ひたすらネットで検索し続け、まだ夫への連絡をしていませんでした。
それは、もちろん、忘れていたからでは決してなく、各数値の意味が分からない以上、これをどう説明すべきなのかも分からず途方に暮れていたので、連絡することができなかったのでした。

色々と調べていくうちに、βHCGの値がとんでもなく高いということは分かり、それ以外の結果(エコーとPAPP-A)は全てダウン症を否定する方向であるというところまでようやく分かったので、夫へ電話をしました。

電話口で、13・18トリソミーについては、1/100000という大変低い確率であったこととを話した後、21トリソミーだけが、【1/450】であったと告げると、夫は、一言
「良かったやん」と言いました。

・・・んっ?
・・・良かった、のか???

昨日告げられた1/2819とあまりにも違う結果に対する夫婦の反応もまるきり正反対。
私は、さらに、さらに分からなくなりますゥ──σ(・´ω・`;)──ン

夫の超楽観的発言を聞いても、私の頭からはβHCGとPAPP-Aとの相関図が離れません。
そう考えると、夫が「良かった」と言ったのも、単に状況をきちんと把握してないからなのでは?と思い、無理を言って、早めに帰宅してもらうことにしました。

帰宅した夫にβHCGとPAPP-A、それに両者の相関関係について、さっき仕入れたばかりの情報を図に書いて説明する私。
と、夫もようやく状況を理解したようで、「それはちょっと心配やな」と。

そこで私は、遺伝カウンセリングを受けたいことを伝えました。
遺伝カウンセラーの存在は以前から知っており、これまたネットで近隣の遺伝カウンセリングについて検索してみたところ、出生前診断の一環として遺伝カウンセリングを行っている病院を見つけました。
そこでは絨毛検査や羊水検査も行っているとのこと。
もし、カウンセリングの結果、確定診断を受けた方がよいということになったとき、総合周産期母子医療センターに指定されたその病院で受けることができるのは、とても心強いと思いました。

もともと夫は、私の「やりたいっ!」と言ったことに反対をする人ではなく、常に「おじう。のしたいようにしたらいいよ」と言ってくれる(私とは違って)とっても良い人なので( ´∀` )、遺伝カウンセリングを受診することにも賛成してくれました。

12W2D
早速遺伝カウンセリングの予約を取ります。
電話口に出た担当の方(看護師さん?)に、どうしてカウンセリングを受けたいのか聞かれ、一連の状況について話す。
私の年齢で【1/450】という結果をどう捉えていいかわからないなんて、余程心配性な奴と笑われるのではないかと思いましたが、とっても親身に話を聞いてくださって、「確かに、それでは不安になるわよね~」と言ってくださいました。
それだけで、心の軽くなる思いのする私(*>∀<)単純。

絨毛検査をするなら、一日でも早い予約をと思っていたのですが、こちらの病院では絨毛検査は10週辺りでするということなので、確定診断をするなら羊水検査。
それであれば、もう少し時間的余裕があります。
ということで、遺伝カウンセリングの予約は、13W3Dということになりました。

「待つ」時間の流れはゆっくりなり。
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