2013年2月26日火曜日

クリフム初期胎児ドック~エコー検査編②~

10分待っても20分待ってもクリフム夫先生はやって来ません(*゚Д゚) アレ?
クリフムルームに呼ばれたのは私の方が早かったのですが(問診票の記載が早かったから)、おそらく診察は待合いにいらしたご夫婦の方が先だったと思うので、そちらでの時間がかかっていたのだと思います。
クリフムルームには、もちろんエアコンがかかっていて、外はみぞれ交じりの雨ということもあり設定温度を29度にして下っていたようなのですが、さ、寒い(((;゚д゚)))
下半身は、パジャマみたいなズボン一枚ですからね。
冷え性の私にはツライ。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
と、スタッフの方が、気を使ってくださって毛布を掛けてくれました。ありがたい。

クリフム夫先生が来るまでの間、スタッフの方と雑談して過ごします。
この時点で、基礎的なエコー検査が終わっていると思っていた私たちは、声には出さないものの、[よほどネガティブな結果で、かわいそうな私たちのために、ムリして明るい雰囲気を作ってくれているのかな]などと、いろいろ思いを巡らせるのでした(´-∀-`;)夫に後でそう言ったら、俺もそう思ったと言っていました。

10時10分頃、クリフム夫先生登場。
それまでのゆる~い空気が一変し、スタッフの方が一気にシャキッとします。

まずは、経腹エコー。
先生が私にはほとんど聞き取れないほど小さな声で各臓器についての判断をし、それを先生の隣にいるスタッフの方が聞き取りメモしています。
スタッフの方が「○○(臓器名)OK」と復唱する声だけは聞こえたので、ずっとその声を聞きのがすまいとしていました。
やはり、いくつか見えない部分があったようで、経腟エコーを。
これまで見た経腟エコーのプローブの中で、最も太かったのでかなり心配になったものの、先生の技術のおかげか、特別苦痛はありませんでした。思ったよりぐりぐりされることもなかったし。

最後に再度、経腹エコーで、肝心の鼻骨を測定。
ここでもなかなか図ることができず、先生がプローブでお腹をトントントンをはじく。
助手の方とは違って、先生のエコーは全く痛くありませんでした。
このお腹をはじく行為もとても軽く、優しいものでした。

「この子は今、反抗期なのね」と先生。
なかなか横顔を計らせてくれないようです。
「全く誰に似たのかしら」とおっしゃるので、すかさず私ですっ!!と答えると、夫も同意(≧▽≦)
クリフムルームは笑いにあふれ、先生登場で空気はピリッとしてはいるものの、終始和やかで、とても良い緊張感に包まれている感じでした。

そんな場の雰囲気にベビの気持ちも和らいだのか、ほどなく鼻骨の計測をすることができ、全てのエコー検査が終了。
先生からひと言、「今回のエコー検査で見ることのできたところ全て問題ありません。遺伝性疾患についてもとても低い確率だと思います。詳しくはまた改めてお話します。」

思わず笑みがこぼれました。
夫は一足先に待合いへ。
私は別室で着替えを済ませながら、先生の言葉を反芻しては、涙が出そうになりました。

待合い室に戻ったのは10時30分頃。朝の景色とは一変して、既に7~8組程のご夫婦が診断を待っていました。

間もなく、説明を聞くための部屋に呼ばれ、最初にエコーをしてくださった助手の方からのお話。
13・18・21の各トリソミーについて、非常に低い確率であることを知らされるとともに、エコー検査の精度は90%位。これを95%にするために、違う角度からの検査(母体血清マーカー)と受けますか?と聞かれ、同意しました。
そして、血液マーカーの結果は本日夕方に出ること、血清マーカーの結果、稀に高リスクと判断されることがあるが、その場合は、夕方に電話で連絡すること、低リスクの場合は、速達で結果を郵送すること、についての説明がありました。

つづく

ぽちっと、どうもです(*・ω・)*_ _))ペコリン
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