2013年2月8日金曜日

突き上げる痛み(その1)。

本日は、10W3D。
妊娠と言えば、腹痛はつきもの?ですね。
私の場合、生理開始予定日前はいつものような生理来そうだなーっという下腹部全体の痛み。
が、生理開始予定日からガラッと変わって、チクチクというか、ピリピリというか、しかも下腹部の真ん中ではなく左寄りが不定期に痛むのを感じました(真ん中が痛むというのはまれのようですね。子宮がどちらかに寄っているせいとか。特に左が多いらしい)。

そこに、8Wの終わりあたりから、新たな痛みが加わりました。
それは、お尻(正確には肛門あたり)から子宮?に向かって走る、突き上げるような痛み。

女性なら多くの方が経験したことのあるであろう、膣から子宮にかけて走る突き上げるような、針で刺したようなピリッとした痛みの【こーもんバージョン】(表現が下品で、すいません(゚∀゚ ;)タラー)。
あの、膣から子宮にかけても痛みは、ホルモンバランスと関係あるらしいですね。
妊娠前、私も時々感じました。妊娠してからもあったかな、何回かは。
別に我慢できないわけではないけど、思わずビックとなるイヤーな痛さですね(;´・ω・)

で、この【こーもんバージョン】も、時々ピリッと痛みます。
膣バージョン同様、我慢できないわけではないし、それほど頻繁なわけでもないので、通院するかどうかは迷うところ。
ただでさえ産科はとっても混んでるし、風疹とインフルエンザ蔓延中の今、不要な外出は避けたい。
そんな時、最近は、本当に便利な世の中になったものです、早速検索((φ(・д・。)ホォホォ

キーワードは『妊娠 突き上げる痛み』でいいかな。
と、
『妊娠中、そんな痛みを感じたことはない』
または、
『流産の予兆』
なんて怖い検索結果がた~くさん。
思わず、各ページに飛ぶことをやめて現実逃避30分(。・д・。)


・・・(*´-д-)フゥ-3
とも言ってはいられない。
例え12週までの流産は避けようがないとしても、やれることはやっておかないと。
アラフォーのわたくし。この妊娠が、人生でたった一度の経験になるのかもしれないのだ。
思い切って、いろいろなページを訪問。

するとどうやら、流産と関係する突き上げる痛みは、(おそらく)もっと継続的で強いものらしい。
私の痛みと同じような気がするものは、癒着がつれる痛み???(´・_・`)カナー

それならば、思い当たる節は有り余るほど有る。

私は、まだ初潮も迎える前に、盲腸になった。
そして、それを医者に見過ごされること丸二日。
腹膜炎をおこし、緊急入院&手術。
この手術自体は、当時近隣で評判だった非常に腕の良い先生に執刀していただいたおかげか、傷痕も小さく、入院も比較的短くて済んだ。
けれど、腸をいったんお腹から取り出す→腹腔内を洗浄→元に戻すって作業が体の負担にならないわけがない。
実際、なかなか腸が戻りきらず、執刀医がとても難儀していた(´゚д゚`;)のを、半身麻酔の私は、しっかりと感じていました。
一番最初の変化は、丁度年齢的に女の子体型から女性体型へと変化する過程で、ポッコリお腹からスッキリお腹へ移行中だったのに、またまた幼児体型のポッコリお腹に逆戻りだったこと。
あと、人生初の排尿時痛。
排尿時痛は、退院するころには良くなったけれど、ポッコリお腹が治るには随分と時間がかかった。

さらに、開腹手術&洗浄の影響は、忘れたころにもやって来た。
それが、右下腹部のつれる様な痛み。
20代半ばころから時々感じるようになり、我慢できないわけではないけれど、嫌な予感を引き連れる痛み。
医者には何か所いったかな。
いずれにせよ、何処でも子宮&卵巣には異常なし。
内診時、腹膜炎の傷痕は見えるので(問診票にも書くし)、決まって結論は「タブン癒着痛。でも、結局のところよくわからない。開けてみないとね」。

ゥ──σ(・´ω・`;)──ン

開けてみるほどの痛さじゃないのですよ。
しかもね、開けてみたところで、そして癒着をはがしたところで、結局また癒着するから、そしてもっと酷くなるから、なんて言われたら、「そうですか・・・」としか言いようがない。

そして、36歳で受けた子宮鏡検査にて、タブンではなくて癒着が確実にあることが判明しています。
その時検査をしてくださった先生の表現を借りるなら「それほどは酷くない」だそうで。
ビ、ビミョー。

ただ、そう考えるとこの痛みを妊娠中感じない人が多いというのも頷ける。
だって、開腹手術をしたことがなければ、癒着なんてないんだろうし(よく知らないけど)、妊娠&出産前に開腹手術の経験がある人がそれほど多いとは思えないしね。

と、自分を納得させようと、頑張ること数時間。

うーん、やっぱりムリ~ (・´з`・)┌
ということで、通院です。

長くなったので、つづく。



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