2014年8月12日火曜日

リトピュア式リトミックとあぁ、残念(´-ω-`)なフラッシュカード

台風迫りくる中、
アサヒのラボ・ガーデンで行われたリトピュア式リトミックに参加してきました。
 
なぜ、アサヒで乳幼児向け企画(*゚Д゚) ?
と思っていたら、
粉ミルクや離乳食メーカーの和光堂がグループ会社らしく、
そこが主催とのこと。
 
参加者は、3ヶ月~1歳までの11組。
本当は、抽選で20組参加予定だったけど、
台風接近の影響で、約半分の参加でした。
 
 
今回のリトミックは、
前回の生演奏とは違って、
あらかじめ用意(編集)された音楽に沿って講師の先生が進行していくという形式。
 
途中で、
フラッシュカードや
絵本の読み聞かせ
が入ります。
 
また、
リトピュア(式)リトミックは、
絶対音感・絶対拍・絶対感性を身に付けるという目標があるらしく、
キャラクターリズムカードなる物を使った
より、お勉強的要素が強いリトミックでした。

キャラクターリズムカード
四分音符は、ワン・ワン・ワン・ワン(犬の絵)
二分音符は、、モー・モー(牛の絵)
全音符は、パオオン(ゾウの絵)
というように、音符の長さの違いを幼児にもわかりやすくするためのカード。
このカード自体はリトピュアオリジナルのようですが、
このような教育方法は、他のメソッドでも使われています。


 
ところで、
相変らず、タダで参加しといてなんなのですが・・・(´-ω-`)
あぁ、
フラッシュカード・・・。
 
何であんなものを取り入れるんでしょうね(||OдO||)
 
リトピュアのHPによると
フラッシュカードにこどもは、
思わず集中してしまう
のだそうですが(´゚д゚`;)
それが、集中力を高めるのだとか。
 
 って、
そりゃ、そうでしょう。
テレビ画面のように、
パッパ、パッパと、画像と音声(講師の声)が切り替われば、
特に月齢の小さい子ほど注視してしまいますよ。
だって、
それが本能なんだもん。
 
それなのに、
単純な刺激に対する反応集中って(* >ω<)
そんなもんで、集中力が身に着くなら、
こどもの教育に苦労する親はいませんよ。

それでも、
結局、集中力が付かなかった、ってオチだけならいいけど、
マイナス要素が多過ぎる。

興味のかある方は、
【フラッシュカード 弊害】
なんかでググってください
 
でも、
今回のリトミックで一番親の食いつきが良かったのは、
このフラッシュカードだったと思います。
 
う~ん・・・。
『これは、いい!!』
とか、思っちゃったんかな。
 
なんか、
考えちゃうな(ΘェΘ;)
 
 
 
こども6はと言えば、
「あ~ぁ、フラッシュカードか。」
という、私の心の声が聞こえたのか、
ほとんど興味を示すことなく、
ひとり自由に徘徊しておりました(o´艸`o)
特別、見せないようにはしませんでした。
1回位なら、害が出るようなこともないでしょうし、
場の雰囲気ってもんがありますからね。
 
 
そして、
リトミック全体の感想としては、
フラッシュカード以外は、楽しかったです。
でも、
こども6の食いつきは、
断然、前回の方が良かった。
 
もしかすると彼女は、
音に合わせて体を動かすというよりは、
音楽(生音)そのものを楽しみたい方なのかもしれません。

それでもやっぱり、
リトミックのお教室に通わせようとは思わないけど、
これだけやり方が違うということが分かって、
親にとっても非常に良い経験でした。

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