2013年5月21日火曜日

【25W0D】『定本 育児の百科』

妊娠前から、育児書に頼りきりの育児はしたくないと思っていたので、妊娠してからもソレ系の本は一切読まずにきた。
『たまごクラブ』も、『妊すぐ』も立ち読みしたことすらない(*≧∀≦)

その代わりというわけではないけど、ここ最近は、まさに手当たり次第いろんなジャンルの本を読んでいる。
ベビのためというより、私のため。

そんなわけで、中には絶対胎教によくないだろうと思われる本も。
ある死刑囚の殺人までの経緯とか。

さすがにちょっと不安になってきて、【妊娠中に読んでおくとよい本】なんて検索すると必ず出てくるこの本を買ってみた。





















『定本 育児の百科(上)(中)(下)』 松田道雄 岩波文庫

最初手に取ったとき、育児書とは思えない分厚さにちょっと引いたけど、最初の【この本の読み方】に「必要な時に必要なところだけを読めばよい、そして、過ぎ去ったことは忘れて良い」的なことが書いてあったので、とりあえず(上)だけ買ってみた。

「こうでなければ」「あーでなければ」という記載ではなくて、気楽に育児ができる、なんてのがネット上での評判。
まさに、私の理想(*´ェ`*)ポッ

・・・と思ってたんだけど、残念ながらあまりしっくりこなかった。

そもそも、この横柄な書き方が好きでないし、文庫自体は、2007年初版でそこそこ新しいんだけど、本当の初版は1967年とかんなり古いので、情報的にも、ほんとにそうなの?という記載がちらほら。
ダーッと、流し読みする程度には読んでもいいかなとは思うけど、今もってバイブル的な持ち上げられ方がされているのは、ちょっとわからないというのが正直なところ。

まぁ、そんな風に思うのは
初っ端、2行目から
「(子供は、)30歳までにはできるようにした方がいい」ってのに、
思わず、はぁ???(*`д´)
って、感じてしまったせいかもしれません(;^ω^)

今さら、無理っ<(`^´)>
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